陋巷

【グロ注意】サンルーム・クアドラキル

 サンルーム・クアドラキル


この記事の内容は全てフィクションです。またグロテスクな表現を含みます。









横山 正一(23)

ヨコヤマ・ショウイチ(横山 正一)は貧しい家庭に生まれた。
父親はDVで、少しでも機嫌を損ねると母親と正一に暴力をふるった。
母親もまたそのストレスから正一に暴力をふるった。
少年時代、同級生の女の子のグループから常習的にいじめを受けていた。
いじめは彼がおとなしく抵抗しなかったこと、軽度の精神障害を負っていたことから次第にエスカレートしていき、髪の毛を掴まれ引きずり回されたり、裸で四つん這いにされ、頭から水をかけられたり、ハサミで首や顔を切られるなどの酷いものにまで及んだ。
高校卒業後、ヨコヤマは金属加工会社の事務職に就職。
職場には女性が多く、また彼は一番若かった。ほどなくしてそこでもまたいじめを受けることになった。いじめは性的なものも含まれた。
女性と付き合ったことはあったが、それは職場の女グループの中での罰ゲームだった。

ある日仕事帰り酔った勢いで買った売春婦と口論になり、殴るとおとなしくなってしまった。それを見たヨコヤマは、これまでの恨みを晴らすかのように暴行を加え続けた。
そして近くにあったハサミで彼女の喉を切り裂くと彼女は痛みにもがき苦しみながら息絶えた。
一人目の被害者


それからは自身の好みの女性を狙うようになった。捕まえた女性は何らかの手段で拘束したうえで暴行した。さらに髪の毛を引っ張って何度も地面にたたきつけたり、
裸にした上に顔を布で覆い、水をかけて窒息させたりした。そして気が済むと強〇してから刃物で首を切って息の根を止めた

二人目、優秀な大学生だったアング・ビリー
一人目から1か月後のこと

三人目 軍人志望のシグワース・クリスティー
それから更に二週間後

四人目、駆け出しのシンガーソングライターのナハト・ディアナ
三人目から一週間後


黒人の女性ばかりを好んで襲った。年齢は全員ヨコヤマと同年代であった。
五人目の女性の帰り道を尾行していたところ、気づいた女性が警察に通報してヨコヤマは逮捕された。



一つ特徴をあげるとすると、頭部を切断した被害者の遺体をサンルームに並べた点だろう。

発見当時のサンルームは異臭がこもり切っていた

並べた動機を聞くと、
「愛していたから。だから〇して並べた」
「人間は一度しか〇せない。だからせめて朽ち果てるまで僕のそばにいてほしかった」
と、独自の価値観を披歴した。
彼の犯行動機には憎悪があることは間違いないが、その口からその発言が出ると言うことは
何らかの寂しさを感じていたのだろうか。それとも
動かなくなった彼女たちを見て愛情が芽生えたとでも言うのだろうか。


最後にいくつかヨコヤマの発言を取り上げてこの記事を終わりにしようと思う。

「他の人間がやっている事と同じだ。奴らが愛情を表現するとき、キスしたりセ○クスしたりするが、自分はそれが○すってことなだけ、分かるだろ」
「相手のことを考えている?口ではそう言っても結局は自分の性欲のために都合よく解釈してるに過ぎない」
「奴らは好き勝手やりやがる、だから自分も好きにやる」


「愛すには○すしかないんだ」



いくら悲惨な過去があっても、人が人を愛すと言うことをはき違えたこの行為は許されるものではない。





はい。すいません。シムズ4の世界では死んでも幽霊として存在できるので、仕返しに少年時代よりもっと苛烈で悲惨な目に合うことでしょう。
最近、新しく家を作ることにしました。でも一気に作るのは大変だし、一個一個が雑になるから少しづつ作ることにしました。
そんでどうせなら一部屋につきひとつ小話でも添えようかなーと。
なんでキッチンとかリビングじゃなくてどうでもいい、下手すりゃいらないサンルームから作ったのかは自分でもわかりません。
話の方は蛇足でしかないしこれによって建築物すら見る気失せるとかだったら本末転倒
なんですが…



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