疑念、まどろみ、掩蔽
※注意!
・デフォシムについて
・ この記事にはデフォシムが登場しますが、虐殺されます。
・シムズブロガーお得意の気持ち悪い自律解釈、もといその後の筆者が望む展開に都合のいい妄想、によって性格改変、しゃべらされています。
・性的及び暴力表現
・同性・異性愛表現
以上の事柄に不快感を覚える方は、この記事を閲覧をお控えくださいますよう、何卒お願い申し上げます。
また記事の内容は全てフィクションであり、殺人を肯定、助長するものではありません。
特定の個人、人種、性別を貶める、もしくは称賛する意図はございません。
前回の続き
「つまり、君たちは親しくないか、肖像画の件は他愛のないことじゃないか、どっちかなんじゃないか?と僕は思うけどね…」
クリスはブライアンにリリスの秘密を明かし、不安を煽ります
どうやら暇つぶしに二人を仲たがいさせたい様子
「あのね、僕は君を心配しているんだ」
「差し出がましい口を聞いてしまったね…でも、リリスと一緒にいて君が幸せなら僕は構わない、これはただ君を思っての助言だったんだ…気にしないで」
「けれど覚えておいて欲しいんだ…多くの人は事実が見えていない…その人にまつわる思いや執着にこだわり、自分の感情や勝手な想像でその人を見てしまうものさ」
「僕がこのことを君に伝えたことは…君にとって、もう一度、あらためて確かめる良い機会かも知れない…君の大事なリリスは…本当はどういう人間なのかを」
「……チッ、余計なお世話だ」
Oasis Springsにて
名前もしらないタウニーをぶち〇しているブライアン
今日は心なしかその手に握るナイフに怒りが見えます
「キャ――――!!!」
狭い部屋に女の甲高い声が響きます
「この人たち…一体何なの!?いきなり家に押し入ってきて…!」
叫び声の主は元BFFのリバティー、このタウニーとは婚姻関係にあります
MCCCというMODにある設定(事故死の代わりに結婚があるご近所物語みたいなもんだと思ってください)でこうなっています。ちなみに一話ではこれでディナとデニスも結婚していました
三十二人目 14時31分 マーティン・アンソニー(タウニー) 刺殺(胸)
「なに…どうしたの急に?」
「なあ、いつまでこんなことするんだよ…金ならもう十分手に入っただろ」
「あら…甘えんぼさんね…よしよ~~し…もう少しの辛抱よ、これはあなたとアタシが一生遊んで暮らすために必要なことなの、お願い」
「ああ…あなたから漂う血の匂い…たまらないわ…ずっと一緒よ」
後ろではリバティーが警察に電話をしています。
ついに警察が来てしまいました、なんでも警察にはマーダーを逮捕することができるらしいです、不思議だなあ
逮捕されたシムがどうなるのか気になります
気になるのですが、別にここで捕まる義理もないし、ブライアンにとってリバティーは嫌いな特徴持つシムで、マジでタイプじゃないらしいのでさっさとキルします
「このクソアマがよ…引っ込んでろ」
三十三人目 15時21分 マーティン・リバティー(旧姓:リー) 刺殺(喉)
もうこうなったらしかたがない、彼はそう思いそっとナイフを取り出します
死神は事務作業をしています
「あーマジか、そういう感じね、こちら死神、もう一人死者がでますので至急追加で一つ壺を現世に送ってください…っと…」
「おい!俺ァいま、機嫌が悪いんだ、そうでなくても普段から国家権力のおこぼれにあずかって好き勝手やる警察が嫌いなんだよ、ああクソ偉そうにしやがって」
「警察ってのはよォ、本当に腐ってやがるな、やくざモンと変わりねえ、いやよりたちが悪いかもな…俺たちみたいな弱い人間ばかり検閲して、上級国民や政治家の犯罪は見て見ぬふりだったりもみ消したりするンだからよォ!!」
「人の一人や二人殺したからって何だってんだクソがよ、俺みたいなやつより国家単位で人殺ししてる大量虐殺独裁者でも逮捕してみろ!!!」
「い、一体こいつは何の話をしてるんだ…ゲボォあ……」
警官をキルすると特有のバフがつきました(権力のその上に?)
警察でさえ無力だし俺は止まんねえぜって感じで自身満々のご様子
「アハハハハハ!!とっても楽しいわ」
「あなたはとっても優秀よ、この調子でいきましょうブライアン」
「………」
翌日
Brindleton Bay にて…
「今日の獲物はスプリヤ―家よ、このムダニデカイ家、ムダニ白い家…真っ赤に染めあげたいと思わない?」
「ああ…そうだな、だが一つ言っておきたいことがある」
「俺、この家を襲ったら強盗から足を洗おうと思う」
「え…いきなりどうしたの?どういうことなのブライアン…」
「いきなりじゃない、リリス…はっきり言わせてもらう、俺にとって殺しは仕事じゃねえんだ」
「もうお前に指図されてやるのは疲れた」
「何?アタシがアンタにいつ指図知ったていうのよ!?それに最初はあなたも乗り気だったじゃない」
「何よ…なにが気にいらないの?アタシはあなたと一緒にいるのがこんなにも楽しいって言うのに…」
「一緒にいるのが楽しいって言うんなら、強盗なんかやめて一緒に暮らそうぜ、もうそれだけのカネはあるはずだ」
「それとも一緒になれない理由があるのか?」
「何言ってるの…アタシは夜はストリップ小屋で、昼はあなたとこうしているんじゃない、時間がないのよ、それだけ、他に理由なんてない」
(チッ…バカなチ〇ポ野郎のくせして余計なこと勘ぐってんじゃねーよ…少し飴が足りなかったかしら)
「フン…どうだかな」
「まあ、安心しろよ…この家はちゃんと壊滅させるからよぉ…」
デルガトー家の大黒柱、ジャスティンは用事にカードで単語を教えている最中でした
「……よお、やさしいお父さん……」
「…だれだ!?お前は…!勝手に入って来るなんて…」
固有の反応が用意されているのか気になるので子供の目の前でキルしてみます
三十五人目 18時56分 デルガトー・ジャスティン 刺殺(心臓)
子供たちの反応はと言うと…悲しそうな顔をしています
まあ、逆に言えば…ただそれだけでした
デルガトー・スプリヤはこの惨状を見ても、全然驚きませんでした(多分バグか?)
RP的には諦めてるのかもしれないと思いました
「おねーちゃんたち、僕たちも殺すの?」
「ンーーそうね……あなた、お父さんとお母さんがお金を隠している場所を知ってたりする?後はあそこの金庫の番号とか…もし教えてくれたら助けてあげてもいいわよ」
「あとおねーちゃんたちがここに来たことも内緒にするの…警察に今日のことを聞かれてもよく覚えてないって言うの…人の写真をたくさん見せられるかもしれないけど、私たち以外のことを指さすのよ、分かった?」
「もういいだろ………俺は残りの女を始末してくる」
「分かったわ、行ってらっしゃい、十分楽しんできてね」
「命乞いしてみろよ…!もっと嫌がって見せろ!!」
「…………」
スプリヤはブライアンの拷問や凌辱に抵抗することもなく、ひたすらに耐えているように見えます
(何で抵抗しないんだよ…クソッ、どいつもこいつも面白くねぇ…)
「……何か言いたそうだな、聞いてやるよ」
「ゴホッ、ゲホッゲホッ………」
「……おい、どうした、何も言わないならこのままお前を殺す」
「はあッ…ケホッ………言ったってどうせ殺すんでしょう…でももういいの……分かり切ったことだもの」
「あなたはかわいそうな人ね…人に愛されることもなければ、愛したこともないんでしょう」
「あ?」
「目を見ればわかる、あなたの爬虫類のような目…人としての温度を感じられない、一緒にいる彼女のことも愛してるわけじゃない」
「彼女もきっと…そうね、あなたのことなんて愛してないわ…」
「俺は…俺はリリスを愛してる、そうだ愛してるんだ、あいつの言うことだって聞いてやってる、なのになんであいつは…」
「愛し方を知らないのね…本当に……早く殺して、もうあなたに話す事なんてないわ」
「……女、名前は?」
「スプリヤ……ああ、ジャスティン…今からあなたのところに行くわ」
「そうか……じゃあなスプリヤ」
(俺は…リリスに愛されたい……そのためにこんなくだらない強盗だってやってやるんだ…それをお前みたいな幸せな家族の母親に分かるはずがないんだ)
三十六人目 22時06分 デルガトー・スプリヤ 刺殺(心臓)
この惨劇におびえる影が一つ、ブライアンの視界に移ります
彼の視線の先には…
「ごめんな…君の飼い主いなくなっちまったよ」
自律で犬のところに行って、なでているブライアン、まだ子どもが残っていますが、犬のところに走っていってしまいました
この犬はブライアンが気に入っているようなので、持ち帰る(後でブライアンの世帯に移動)ことにしました
「お前は俺ンとこ来てくれるか?ブルー」
「いい子だな、お前は…」
子供だけ生き残るのはかわいそうなので家族全員天国に送ってあげようと思ったのですが、さすがに幼児、子供はキルできない模様
ただ殴って気絶させることは出来たので殴っておきました
(リリスが子供二人をやるように言ってきたが…俺はこいつらはやらないでいいと思う…このくらいでいいだろう)
キルは出来ないのですが、自然発火は出来るようなので…
神の手によって彼は燃やされてしまいました
この場にクリスが居たら、無垢な少年の哀れな姿にきっと興奮していたでしょう
同時刻、サンマイシューノでは
ここはサンマイシューノにある高級マンションの一角、ランドグラーブⅨ
ここ最近、富裕層を狙った強盗殺人が横行していることに腹を立てている女がいるようです
「………ランドグラーブ、イトスギ、ゴス、それにデルガトーまで…チクショウ」
「アタシたちのシマがことごとく壊滅…」
「どこのマフィアの仕業かと思ったら…こんなどこの馬の骨とも知れない男女カップルにやられてるなんて…!!許せない……ちょっとビクター、聞いてるの!?」
「………」
「はあ…最高アルヨ……いつ見てもエキサイティングアル……」
「あ゛ァ!?何だって!?」
「そんな大きい声出さないでヨ…ユリちゃん、みてヨこのAKを!!」
「よく中東とかにばらまかれてる安物のAKじゃないアルヨこれは…」
「なんて言ったってAK47ファーストモデルアル!この初期ならではの重みと、フォールディング・ストックモデル見てヨ、コイツがどんだけレアかって…」
「アンタ何言ってんの!?今はそんなおもちゃの話なんてどうだっていいんだよ!」
「おもちゃじゃないアル…!我らの56式のパピーアルヨ…しかも知り合いの業者に聞いてもこれは見た事ないって言われたアル、だからおもちゃじゃないヨ…」
「ああー馬鹿らしい!そんなことより私たちのシマが荒らされた危機感をもちな!」
「あとそのアホみたいなステレオタイプの中国人のしゃべり方やめな!アンタ普通にしゃべれるでしょうが!」
「そのアルアルって語尾は我々の民族がバカにされてるって事なんだよ!?」
「えーでもこのしゃべり方気に入ってるんだヨ…なんかキャラクターが立ってて面白くないアルか?」
「日本人も外国人から忍者侍芸者ゴザルゴザル言われてるけど、そんなキレ散らかしてる人見た事ないアルヨ?」
「よそはよそ、うちはうち!それはマヌケな日本人がバカにされてるってことを気づいてないだけなの」
「いい?ビクター、アタシたちがみかじめ料やツタ銭取ってきた縄張りが、たった二人のしょぼくれた強盗殺人犯どもに荒らされてるんだよ!?」
「これはフェンファミリーにとって由々しき事態だよ!!」
「銃はただの人殺しの道具に過ぎないんだよ、馬鹿みたいに愛でてないで、それを使って利益を上げることを考えな!!」
これ自律なんですが、ユリがひたすらビクターにブチ切れてておもろいっすわ
気性の激しい女、嫌いじゃない、顔〇騎乗してほし…イヤなんでもないです
「アイヤー…これだから女は嫌アル、金にがめつくて……ロマンってものをしらないアルヨ…」
「やめろって言ってんだよ!」
「ハイ…」
「沽券にかかわるって言ってんの……」
「あーもう、ウルサイネー…いや、ごめんてユリちゃん、分かってる、君の言うことには賛成アル…ロジェとブリーザントを見つけ出してぶっ殺す!そういうことアルね」
「なんならそいつらの家族、恋人ぜーんぶ根絶やしにしてみせしめにさらし首にしてやるアルヨ、ハハハッ」
「拷問が得意な兄さんも呼んでね…ヒヒッ」
「ガキどもめ…アジア最強の中国マフィアを敵に回したらどういう目に合うか、奴らにたっぷり教えてやるアルヨ…!ハハハッ」
「フフ…そうじゃなきゃ…舐めたガキどもをぶっ潰すよ!」
「じゃあ早速出かけるよ!あのクサレ強盗どもの女の方はウィロークリークのストリップ小屋で働いてるって話だ、まずはそいつからだよ!」
「アイアイサー!!」
続く
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