陋巷

【ポールとエーミール】シはイかになりたい1【Stranger Ville】

シはイかになりたい



※注意!

・デフォシムについて
  ・ この記事にはデフォシムが登場しますが、予告なく虐殺されたり、非業の死を遂げたり、後述の影響による相応の死に方をします。
  ・シムズブロガーお得意の気持ち悪い自律解釈、もといその後の筆者が望む展開に都合のいい妄想、によって性格改変、しゃべらされています。
 ・特定のシムの子供が出てきます。

・性的及び暴力表現、残酷描写

・同性愛表現

以上の事柄に不快感を覚える方は、この記事を閲覧をお控えくださいますよう、何卒お願い申し上げます。
また記事の内容は全てフィクションであり、暴力や殺人を肯定するものではありません。
特定の個人、宗教、団体、人種及び性別を貶める、もしくは称賛する意図はございません。


この記事にはStranger Villeのコンテンツネタバレがあります。












1.いきなり研究所に凸


前回、ストーリー導入ととキャラの説明をしたところで、今回は普通にStranger Villeのメインストーリーを攻略していきます。ネタバレも見てないし、完全初見です。ちなみにStranger Villeは初めて買ったパックです。

相変わらずいろんな意味できっついノリの小話も入れていきながら進めていくので、心臓の弱い方、妊婦、ご高齢の方等は健康の為ここで降車して下さい。



ここが研究所、めちゃくちゃカッコイイ

ガレージに泊まった後、町へも行かず直接研究所に来た二人。

ポール「Stranger Villeで一番目立つ建物と言えばここ!何の研究所か分かんないけど、例の植物もたくさん生えてるし、ここは絶対関係してる、そう思うでしょ

エーミール「何でもいいよ、で、どうすんの」



ポール「じゃあ、オレはその辺に散らばってる資料あさってみるからエーミールはパソコンの中身見といて」

「オレはさ、パソコンなんて全然分かんねえからさ、頼むよ」

エーミール「俺だってそんなに詳しくないけど…まあいいか、わかった」



エーミールはプログラミング技能が一応レベル3あります

というかここのパソコン調べるためには必要だったんでいったん帰って取ってきました



田植えスタイルで資料を漁るポールを横目にデータ解析をするエーミール

・赤外線マイクロフィルム
・暗号USBデバイス
を入手、USBはレベル3のプログラミング技能では歯が立ちませんでした
(中身が気になる)



写真なんかも撮ったりしてね

ポール「何だこれ!かっこいいじゃん、いやー無人の研究所に侵入して探索とかテンション上がるな!」



ドアはロックされてました。
カードキーが必要らしいが、文面的にそんなにすぐには手に入らないのか



机の上の書類からは
・ぼやけている怪しい写真
を入手、他の場所にあった書類からもダブりをゲット



他の場所のパソコンも調べます、なぜなら一度調べたパソコンは壊れて二度と使えなくなるから(プログラミング技能が9あればさらに調べられるらしいが)



何も得られないこともあるらしい

エーミール「……クソが」



ポールは一通りあさり終えて暇になったので、作業中のエーミールの近くでギターを弾き始めました

ポール「久しぶりに弾くか、指動くかな~、ってか指取れないかな?」

「あ、そうだ、昔エーミールが好きだったI saw the light弾いてやるよ!」

「あそーだら~~い、あそーだらああああい、のーもぁだ~あくねすのーもあ…」



エーミール「うるさいなぁ~~もう…気が散るからあっち行ってろよ!」

・一部検閲済みのレポート
を入手



あっち行ったポールは寿司作ってました、研究所にある魚は体に悪そうだ







2.情報センターでも少々収集


研究所を後にしたポールとエーミールは今度はStranger Ville情報センターにやって来ました

ディラン「終末の時が来た…!マザーなるものがこの地を影から牛耳っている」



図書館の本からも資料を手に入れることが可能

・謎の設計図
を入手、ちなみにチラシ広告が挟まってるものもありました。

古くからここは軍用地だったみたいです。シムズの世界にも戦争はあるわけです
シムズ4ワールドの各地方の歴史に興味が出てくるチップスです



ディラン「君…そんななりをして宇宙人にでもなったつもりかい…この地では君のそのコスプレも冗談にはならないよ…なぜならStranger Villeでは本当の地球外生命体が軍の人間を操って世界征服を企んでいるからね

ポール「なんと…その真理に気付いている人間がいるとは…実はこの外見はその地球外生命体に紛れるための変装なんです、ここだけの話、オレは日本の諜報員、“NINJA”の一員でして、この地にまつわる情報を集めているんです」

ディラン「そうだったのか、国は違えど同じ地球を守る同志よ…!共に地球外生命体からこの地を守ろうじゃないか」

何故か陰謀論者になっていたディランに話しかけてみたところ、科学者や軍関係者に話しかければカードキーを手に入れられるかもしれない、とのこと

何度か話しかけましたが、それ以上の情報は仲良くならないと聞き出せないようです



プログラムが好きなグリーサーってカッコつかないっすね、オタクじゃん
でも今後も使いそうなので、好きになっといてもらいます

ポール(宇宙人じゃなくてゾンビなんだけど…ていうかこの人なんも知らんじゃん)










3.いわれるがままに町に


町に出て更なる情報収集のため、町の人に聞き込みをしてみましょう

ポール「この人に聞いてみようと思ったんだよ、だけどさ、屋台の売り物が欲しくなっちゃって…」

エーミール「おん…それで?」

ポール「オレ、生き返ったばっかで、一銭も金持ってないからお前におごってもらうことになるじゃん」

エーミール「……」

ポール「だけどそれはあまりに申し訳ない、せめて値引きしてもらおうと思って、交渉してみたんだけど…」



ポール「ダメ、だったんだよ…」

エーミール「そうか、じゃあお土産はあきらめな」

ポール「そ、うだよなぁ~でもどうしても欲しい…なんとしてでもお金は返すから、頼む!買ってくれ!!今この場で歌うたってチップで金を稼ぐぞ」

エーミール「いい、いい、いいって…!わかった、共感性羞恥に耐えられないから人前で歌うのはやめてくれ…ちょっと待ってな」

ポールはやたらと自律でギターを弾きたがります、エーミールよりコイツの方がロックしてるんだよな…



エーミール「あのすいません、ここって美術館ですか?」

屋台の店主「?」

エーミール「あなたがウフィツィ美術館の絵画のように美しかったから、てっきりここはその特別展示場だと…」

屋台の店主「あらあら…」

エーミール「そこに並んでいる品物は祝福を受けていますね、だってあなたと言う女神が売っているんですから

「高嶺の花を望む気持ちもありますが、まずはその祝福にあやかりたくて…しかし僕はまだ学生でシムオリオンは教科書と生活費で露と消えてしまうんです」



エーミール「そのティッツィアーノのフローラような美しさに…僕の心はあなたに摘まれ、盗まれてしまいました…、心をなくした哀れな僕に少しばかりの施しをいただけませんか?」



エーミール「貴女の慈愛の心で今にもStranger Ville中の花が咲きそうだ…!僕の心も新しく芽吹こうとしている…!」


「これは厳しい」と言ってるって事は、ビジネス的に言い負かしたみたいな感じだろうけど、おだてて気分良くしたサービス料として値引きしてもらった方がwin-winだと思うので、そのようにに値切ったとします

勢いに乗ってそのまま研究所のカードキーのことも聞いてみます

ポール(よくもそんなくっさい台詞が出てくるよな…お前、パパもそんなこと言ってんのか?)

エーミール(うるさいなぁ…もう、お前はおとなしくしてろ



エーミール「おねえさん…もう一つ聞きたいことがあって…いいですか?」

屋台の店主「なーに?坊や…お姉さん何でも答えてあげるわよ」

エーミール「僕たち学校のレポートでこの町の研究所と軍について調べてるんです、それでいい成績を取るためにカードキーを使ってより深く調べたいと思って」



エーミール「本当にありがとうございました!今日のところはこれで…」

屋台の店主「あら、ちょっと待って!連絡先交換してあげるからいつでも連絡してちょうだいね…次はプライベートなことも答えてあげるわよ…フフッかわいい坊や」

エーミール(やっばやっばやっば…!)

エーミール「う、生まれる年を間違えました…!!もう十年早ければ、あああなたともっと深く知り合えるのに…?」

屋台の店主「あら私はそんなこと気に……」

エーミール「アリアリアリアリアリーヴェデルチ!!セニョリータ!」



ポール「エーミール、お前最後スタンド攻撃してなかったか?」

エーミール「は?スタンド?」

ポール「いや…なんでもない、なんかオレも連絡先もらっちゃったよ…3Pでもするつもりなんかな?」

エーミール「キモいこと言うなよ…そんなことより、この店でカードキーを手に入れられるって事が分かった」

「情報が15個あれば研究所のカードキーと交換してくれるってさ」

ポール「15ォ!?ええ…っと」



ポール「足りないねえ…」

エーミール「…めんどくせ、もうやだよ俺…お前のためでもこんなことすんの」

かくして二人は、カードキーの入手方法とお土産を手に入れたのだった









その後、バー『エイト・ベルズ』にやって来ました

ポール「ヤッタ――!ホンキートンクだよエーミール!人が集まると言えばここ、軍人も科学者もみんな酒は好き!ゾンビも酒好き!!ほら来いよ!」

エーミール「いや、ただのバーだろ…」

ポール「オレとこのギターさえあればどこの酒場だってホンキートンだ~!



いけしゃあしゃあと乗り込んだものの、大人の世界は一味違うのだ、バーで飲む酒の味は、高校生が大人に隠れて飲むスミノフとは全然違う

ポールは酔っぱらった人妻に絡まれて情報収集どころではない様子

ベラ「私が子供や夫の愚痴をあなたに聞かせてうんざりさせると思ったならそれはミソジニーに対する考えの欠如と言わざるを得ないわよ」

ポール「え?は?み、三十路…?すいません……」

ベラ「誰が三十路ババアですって!?私にもあなたくらいの娘がいるけど、あんたみたいに夜中にコスプレしてバーに出かけて浮かれたりしないわよ、だいたいねえ…(以下小言)」

ポール「はい、はい……ごめんなさい…」

ポールが持ってる青い飲み物って犬の飲み物だったんすね、なんか飲むたびに不快になってたんですが色が綺麗で気に入ってるのでこれからも飲ませます



エーミールは、と言うと一人でポツンと棒立ちしてます、そして…

エーミール(ポール…俺を一人にすんなよ…)



こっそりバーを出て、ふらふらと外を散歩していたら、戦闘機の残骸を見つけたのだった…









続く









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