陋巷

【ポールとエーミール】シはイかになりたい3【Stranger Ville】

 シはイかになりタい



※注意!

・デフォシムについて
  ・ この記事にはデフォシムが登場しますが、予告なく虐殺されたり、非業の死を遂げたり、後述の影響による相応の死に方をします。
  ・シムズブロガーお得意の気持ち悪い自律解釈、もといその後の筆者が望む展開に都合のいい妄想、によって性格改変、しゃべらされています。
 ・特定のシムの子供が出てきます。

・性的及び暴力表現、残酷描写

・同性愛表現

以上の事柄に不快感を覚える方は、この記事を閲覧をお控えくださいますよう、何卒お願い申し上げます。
また記事の内容は全てフィクションであり、暴力や殺人を肯定するものではありません。
特定の個人、宗教、団体、人種及び性別を貶める、もしくは称賛する意図はございません。


この記事にはStranger Villeのコンテンツネタバレがあります。











エーミールは研究所を後にする


前回、ポールはカードキーを使い、ゲートを開けました
そして研究所の地下で胞子吸い込み、様子がおかしくなりました

そしてその影響で、町全体に胞子が拡散された模様



研究所の周りにあった蕾も成長して胞子を出しています

エーミール「クソッ……」

エーミールは植物を蹴りつけていました



エーミール「嫌いだこんな町…」



ポールはしばらくすると正気に戻っていました

ポール「エーミールどこ行った?待ってろって言ったのにさ…」

「ん、あれこの植物、成長してるな…」

植物の世話をしたら見事に実がなりました、ちなみにこの一回でポールはガーデニング嫌いになりました



ポールに食わせます



ポール「あー懐かしい、確かこんな色してたよな…心臓みたいだ」



研究所の地下に蔓延してた胞子だけでは完全なシはイかとはならなかったんですが、この実を食べたらシはイかの特質がつきました

適当に地獄にいたときこの植物の実を食べてたってこっちの勝手な設定が功を奏しし、晴れてポールはシはイかとなりました



ポール「うう…ウ……」

「オイポぉ~~~~~~ル!!アのクそガキ!!探しダしテ、ボこボこニしテやロ~~~~~ぜ!!?ナぁ!?」






エーミールは仲間のもとへ


Stranger Villeを後にしたエーミールは、ガレージで仲間とロックンロールとロカビリーの境界線について話し合ったり、ギターを弾いたりして時間をつぶしていました、そして酒も進み…

アントニー「おい、今日はよく飲むな、平気かよ」

エーミール「うるさいなぁ……このくらい何でもないし」



アントニー「荒れてんな、どうしたよ彼女とケンカでもしたか?」

エーミール「……違う」

アントニー「悪りい悪りい、彼女じゃなくて彼氏だったか」



エーミール「…ち、ちげーよ!!」

アントニー「なんだよ…ちょっと冗談言っただけだろ、ハハ」

「そんな慌てんなって、まさか本当じゃないだろうな?」



ジェレミア「あー、確かにな…」

「なあエーミール、ガブリエラとキスしろよ」

エーミール「……は?」



エーミール「なんで、好きでもない奴とキスしないといけないんだよ」

ジェレミア「女は好きじゃないって?」

エーミール「そ、そうは…言って…ない、だろ」

ジェレミア「お前さ、怪しいんだよな…、前々から女の話も全くしないし…」

「それにリチャードが着替えてる時にいやらしい目つきで見られたって話してた」

エーミール「…見て、ないし…」

ジェレミア「じゃあ女が好きだって証明してみろ」

エーミール「……キスが証明になるのか?」

ジェレミア「ああ、そうだ、それに美人とタダでキス出来るんだ、悪くないだろ?それともオレの彼女が気に入らないって言うのか?」



ジェレミア「キス出来たら一旦はお前のことホモじゃないって認めてやるよ」

「オレたちの信条は何だ?」

エーミール「…男らしくワイルドであれ、古き良き50年代の若者のように」

ジェレミア「そうだ、オレ達の仲間になよなよしたオカマ野郎はいない」



エーミール「分かってるよ…」

(今まで生きてきて嫌なことばっかだった…今さら一つや二つ、それが増えたところで俺の人生何も変わりゃしない)



エーミール(キスさえすれば、俺はここにいられるんだ)

(趣味の合う仲間たちと、このガレージに)



ガブリエラ「エーミール、どうしたの?遠慮しないで、それともドキドキしちゃう?」

エーミール「あ、いや…」

ガブリエラ「もしかして…キスだけじゃ足りないの…?フフ、じゃあ後でジェレミアには内緒で……」



エーミール「やめてくれ…!」

ガブリエラ「え?」



エーミール「う゛…っ!」



エーミール「オ゛エェ゛……!!」

ジェレミア「うおッ…!」

ガブリエラ「ちょっとお!コイツ、ゲロ吐きやがったんだけど!」



エーミール「ち、違う、これは酒のせいだよきっと…!」

ガブリエラ「黙りな!このホモガキが!」

エーミール「ぐえぇ…ッ!!」



エーミール「うう……ごめん…」

ガブリエラ「ホント最悪なんだけど、お気に入りの靴とジーンズにかかちゃったじゃん!!」

ジェレミア「アッハッハッハ…!ガブリエラ、ジーンズにいい模様がついたじゃねーか、臭いけどな!ハハハ~!」

ガブリエラ「は!?ジェレミア!笑い事じゃないんだけど…!」

エーミール「…リ、リチャード……」



リチャード「あー悪い、俺はこの件ノータッチってことで」



エーミール「クソッ……」

ガブリエラ「あ、待ちな!」

ジェレミア「いいっていいって、放っとけよ」



エーミール(はあ…気まずすぎる…もうここには来れない……)



ガブリエラ「…やっぱりね、アイツ、チン毛どころかチ〇ポそのものが生えて無いわ、アタシの顔面みて吐くなんて許せないんだけど」

ジェレミア「…フフッ、マジで笑えたぜ、とんだホモ野郎だったな」

ガブリエラ「どうりで他のやつらと違っていくら口説いてもなびかないわけね」

ジェレミア「…ガブリエラ?その話オレ知らないけど」






キャラ紹介

ジェレミア・ヴィンセント
特質:自信家/せっかち
エーミールがつるんでいるグループのリーダー。たむろしているガレージは、彼の祖父が所有していたもの。学校の成績は体育以外すこぶる悪い。彼女のガブリエラとは付き合って三ヶ月ほどだが、早くも飽き始めて学年問わず学校の女子に手を出している。ガブリエラの方もグループメンバーにちょっかいを出しまくっている。つまりどちらも気が多い。







続く











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